VOATのカラオケ必勝法!!

歌が上手くなる豆知識
歌うための正しい姿勢

電車の中、待ち合わせの時の立ち姿を見たことがありますか。膝を少し曲げ気味にして、下腹を突きだし、背中をまるめています。体重は体の後ろ側、すなわちかかと側にかけているため、あごは斜め前方につきだした状態になります。

 

それでは「気をつけ」をした場合はどうでしょう。極端な出っ尻の状態をしたうえで、胸を張って両肩を後ろに引いて背中側にしぼる感じです。

体重も相変わらず後ろ側にかかった状態ですから、あごも同じように前方に突き出しています。実は両方とも歌うことを考慮に入れる入れないにかかわらず問題のある立ち姿なのです。

 

医学的にみて、正しい姿勢とは、両足を腰の幅に左右に開き、体の重みはやや前方にかけます。土踏まずの中央よりやや前方の位置(ほぼ足の中心)です。

 

もちろん胸もあまり張る状態ではありません。

体重がやや前方にかかれば、あごは自然に引き気味になります。下腹は引っ込めて、かわりに胸を少し高めに起こし、前の方に突きだし気味にします。

 

この時最も大事な事は、腰の位置です。お尻を後ろ側からお腹側に回転させてみてください。腰を回転させながら前の方に持って行くと、肛門がきゅっとしまる感じになります。その時の腰の状態を覚えましょう。

進化の過程で日本足で立つようになった人類は全身の重みを脊椎とよばれる骨組で支えています。

背骨は7個の頸椎、12個の胸椎、5個の腰椎から成り、それぞれ頭、胸などの重さをそれぞれの近くの骨が分担して支えられるようにS字形をしています。

全体の重さを分散でき負担が軽くなるようになっています。それでも下の方に位置する腰椎骨だけはなお全身の重みがかかりやすくなっていて、最も傷害を受けやすい場所は腰椎の上から数えて5番目の第五腰椎のところです。

背骨の各骨の間にはクッション代わりの椎間板と呼ばれる柔らかい組織で覆われていますが、そこに負担がかかると神経を圧迫して程度により痛みを感じるわけです。

背骨をまっすぐ伸ばすこと(背骨のそれぞれ一つ一つをまっすぐ重ねていく)が体全身の筋肉の弛緩につながるということ、つまり横隔膜をはじめとする歌にとって大事な筋肉の機能を最大限に活かす事になるのです。

 

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